\トイドローン操縦体験&ロボットカー登場/第39回CoderDojo紙屋町(広島)レポート

こんにちは、CoderDojo紙屋町(広島)チャンピオンの竹口です。9/1(日)に39回目を行いました。

実は、CoderDojo紙屋町は9月から月2回開催になります!次回は9/15(日)にポートインクで開催予定です。会場がいつものCampsとは違うのでお気をつけください。

さて、今回もたくさんのニンジャが参加してくれました。今回、以前からやってみたかったロボットカーの組み立てと走行をやってみました。

ロボットカーを組み立て、動かしてみる

今回使用したロボットカーキットは、Yahboom Tiny:bit スマートロボットカー(今回はこちらから購入しました)です。これはmicro:bitで動くものになります。ニンジャには組み立てるところからやってみてもらいました。

なかなかすんなりいかないところもありましたが、なんとか組みあがり、いざプログラムをmicro:bitにインストール。

しかし、思ったように動きません。なんでかと調べてみたら、片方のモーターの接続端子が逆にささっていました!なので、そのモーターは逆転していたんですね。そりゃ動かん(笑)

その後、ちゃんと端子を挿したら、ちゃんと動きました(笑)

このロボットカーは、各種センサに加え、LEDやスピーカーも搭載しているので、ピカピカ光りながら、音を出しながら走行するので、ニンジャには好評でした。今回はとりあえず動かしたところまでだったので、今後は改めていろいろ試してみたいと思います。

トイドローン2台飛ばして、遊んでみる

そして、今回は私の手持ちのドローンを持っていきました。これも前からやってみたかったことで、2台同時に飛ばしたり、障害物をクリアするレース的なものをやってみました。

ドローンて2台同時に飛ばすと1台のときよりかなり楽しいです。

さらに、今回は椅子をひっくり返して即席障害物コースを作って遊んでみました。初めての操縦では飛ばすだけでも大変なのですが、そこはさすがニンジャです。

コツを早々につかむと障害物をクリアする子も現れるという(驚)

このドローンは小型ですが、小型だけに軽量なので少々手荒に扱っても壊れないところが魅力的。安定性も高いし、機敏に動きます。操ってる感があってとても楽しい機体です。

恒例の発表タイム

私が必ず忘れてしまっている(汗)季節の行事をテーマに毎回発表してくれる常連ニンジャ。ほんとありがたい。

自作のUnityゲームのバージョンアップ状況を毎回発表してくれる常連ニンジャ。このブワーンと一気に敵を一掃する必殺技は見ているだけでも気持ちがいい。会場からも「おー」という歓声があがる。

最後は初参加のニンジャ。音と映像をプログラミングで制御したアーティスティックな作品を発表してくれました。ストーリーもしっかり構成されてました。すごい。

最後に

さて次回は、9/15(日)第二会場のポートインクでの開催になります(申し込みはこちらから)。第1日曜日が都合が悪かったかたはぜひこの機会に参加してみてくさい。

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takeguchi

CoderDojo紙屋町2代目チャンピオン。 広島市立大学情報科学部を卒業後、システム開発業界へ。2011年に個人で制作した東日本大震災支援アプリ(放射線量可視化アプリSafeAreaChecker)が、首相官邸ホームページ、Yahoo!JAPAN復興支援サイトや多数のWebメディアや書籍にて紹介される。アプリの利用者数は5万人以上となり、フジテレビの情報番組「とくダネ!」でも紹介される。その後、Web制作業界へ。ディレクションとコーディング業務を兼任。現在は、小学生から高校生までを対象としたプログラミングジム「ProGym」を運営。1児の父。