メンターとして参加するまでの流れ

参加の流れ

  1. CoderDojoの理念を理解する
  2. 1回以上道場を見学する
  3. 参加表明
  4. 事前準備
  5. 当日の事前説明
  6. メンターとして参加

1. CoderDojoの理念

CoderDojoは2011年にアイルランドで始まった子どもたちのためのプログラミング道場です。

現在、世界110カ国に1,900の道場が存在し、日本では全国に178以上の道場があります(2019年4月時点)。
CoderDojo紙屋町もそのうちのひとつです。

CoderDojoは以下の憲章に掲げられた理念に基づいて運営されており、メンターとして参加いただく皆様におかれましても、これらの理念に同意いただけますようお願いいたします。

引用元:https://zen.coderdojo.com/charter

本憲章における”CoderDojo”とは、オープンソースのボランティアによって運営される非営利のコーディングクラブを指します。

“道場”とは非営利のコーディングクラブであり、地域でCoderDojoの理念を広めるために設立されるものです。

全ての道場は独立した自主性のある若者がコードを学ぶためにコミュニティグループです。 全ての道場は様々な形態の運営スタイルを採用していますが、同一の理念に従っています。

・私たちは若者が技術を作り上げていくための支援を行い、ひらめきを与えることに全力を尽くします。
・私たちは最高水準の児童保護を最優先事項にします。
・私たちは児童やその保護者から料金を徴収しません。
・私たちは保護者に道場への参加を推奨します。
・私たちは無料で知識を共有します (自由でオープン)。
・私たちは自分たちの道場やその他の道場で知識を共有します。
・私たちは世界のCoderDojoコミュニティの高い水準を守ります。
・私たちは協力する姿勢や同世代間でのメンタリング、参加者同士でのプロジェクトを推奨します。
・私たちはボランティアや児童を性別、人種、性的指向、信念、宗教、能力に関係なく歓迎します。

2. まずは1回以上道場を見学する

CoderDojo紙屋町では、メンターへの参加条件として1回以上の道場の見学というルールを設けています。

まずは、実際の道場を見学して雰囲気を体感してみてください。道場は月1回(毎月第1日曜日、または、第2日曜日)に開催しています。

見学希望はこちら

3. 参加表明

見学実施後にメンターとして活動していただけるようであれば下記からfacebookグループに参加申請をお願いします。

毎回のメンターの募集はfacebookのイベントページで行っています。
※参加は承認制になっています。申請時にいくつかの質問がありますので、必ずお答えください。

メンター参加申請はこちら

参加できる回があれば、参加ボタンを押して、参加表明してください。
その際、既存メンターとのコミュニケーションを円滑に行うため、イベントページに簡単な自己紹介を書いてください。
メンター募集のイベントは、CoderDojo広島のメンターグループに投稿されますので定期的にチェックしてください。

4. 事前準備

プログラミングツールの Scratch を実際に使ってできるかぎり操作方法を理解してください。

CoderDojo広島では、ほとんどの子ども達が Scratch を使ってプログラミングを学びます。大人は30分~1時間程度で学習できるかと思います。

→ Scratch (Web版)
https://scratch.mit.edu/

→ Scratch 学習支援テキスト
http://www.coderdojo-hiroshima.com/coderdojo-hiroshima-beginner.pdf

5. 当日の事前説明

CoderDojo当日の開催前に、事前に内容についてご説明致します。
13:15に、会場にお越しください。

Scratch に自信が無い方は、パソコンを持ってきていただけると他のメンターがサポートします。

6. メンターとして参加

メンターとしての最初の一歩です!
動きやすい服装でお越しください。飲み物をお持ちいただいた方が良いと思います。