第9回の道場を開催しました

CoderDojo広島メンターのナカオクです。

今回の道場はこれまでで一番多くの参加申請を頂きました、本当にありがとうございます。その要望に応えるために道場では、普段より多めの15人の抽選を行いました。

また残念ながら抽選に外れてしまった方は、懲りずに来月以降も参加申請していただけると幸いです。

今回のニンジャはScratch経験者が12人、初めての参加の人が3人でした。

初心者島のニンジャは、初めて触るプログラミングに意欲的に挑戦して、思い思いの動作をさせていました。

また経験者島のニンジャは、分からないことをメンターに聞くだけでなく、ニンジャどおしで「ここどうすればよいかな」「そのゲーム作ったの君なんだ!」という声が聞こえ、協力し合っていました。

今回の発表は4人のニンジャに発表してもらいました。4人ともメンターや保護者から声をかけるのでなく、自発的に手を上げて堂々と発表していました。

それでは発表された作品を見ていきましょう。すべてCoderDojo広島のスタジオにアップロードされているので遊んだり、リミックスして改造することができます。

PCカメラを使いARのようにネコや人が見える作品

ブロックを60秒以内に全部消すゲーム

ボールが跳ね返るピンポンゲーム

忍者vsコウモリの改造。手裏剣が回ったり、ゲームオーバが出たりします。

それぞれの発表後に、どうやって実装しているのかという質問、こうしたら面白くなるといった提案をニンジャが積極的にしていているのが印象的でした。

CoderDojo広島では、今後もニンジャ同士の交流や子ども達の挑戦したい気持ちを支援していきます。

次回の3月4日(土)の道場もご参加よろしくお願いします!

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CoderDojo紙屋町メンター。高校生の時にコンピュータ部でScratchやC言語を教えた経験をもとに道場で活躍中。昼は電気通信業に従事し、夜はUnityを使い自分が遊びたいゲームを作っている。