第3回の道場を開催しました

こんにちは、CoderDojo広島メンターの奥田ごんです。

第3回CoderDojoを無事終えましたので、その報告をしたいと思います。

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参加者は小学生から高校生の13名です。そのうち半分くらいが前に一度CoderDojoに参加したことのある子たち、半分が初めて参加した子たちでした。
第2回までとは席の並びを変えて、子どもたちが真ん中に集まり、保護者さんが周りから見守るような形にしました。

タイムスケジュールは

14:00 Dojoスタート Code.org開始

14:30 Scratch開始

15:30 作品インタビュー

16:00 終了

という流れです。
前に参加したことのある子たちは、最初からScratchで作品を作り始めてもOKです。Code.orgが好きな子は、後半も引き続き高度な問題を解いていきました。13879403_1152947958109633_2300702314609828245_n

前回までは、親子が一緒になって作品作りをする組がほとんどでした。今回は、忍者同士の交流を増やそうという試みをしました。一度作業を止めて、椅子から立って机の周りをぐるりと一周します。その時に、他の忍者がどんな作業をしているかをパソコンを覗き込んで見て回ります。思わず「すごい」と言ってしまうような作品を見ることができた子もいたようです。

今回は、Scratchでどんな作品ができるのか知るために、検索の方法も紹介しました。また、「リミックス」という、他の人の作った作品を改造する機能も紹介しました。早速この機能を使ってくれた忍者もいます。

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インタビューでは、3人の子に作品の動きやコードの中身をみんなで質問して、答えてもらいました。今日のDojoの時間内でできたことや、この次に作りたい部分、どのくらい時間がかかったか、などインタビューの時間はメンターも保護者さんも興味津々で聞いています。

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今日の作品の一部はScratchのCoderDojo広島スタジオで公開していますので、ぜひご覧ください。

今後も、子どもたち同士で交流できるような仕組みを考えていきますので、お楽しみに!


今回のメンターのみなさん(敬称略)
西森悠太、植野洋二、辻さん、なかさん、川口稔、鼠家正則、ごん

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2016〜2017年の元メンター。県外に出たため離脱しました。Unityを用いたゲーム開発を行っています。