第17回の道場を開催しました!

CoderDojo広島メンターのナカオクです。

今月もCoderDojo広島の17回目を開催しましたので、その模様をお届けします。

まずはこちらの動画をご覧ください!

開催風景を超カッコいい動画にしてくれました。道場メンターのタケグチさんありがとうございます!

今回の道場では6人のニンジャが参加してくれて、かつ全員経験者だったのでお互い相談しあったりして、いつも以上に和気あいあいした雰囲気でした。

ふとメンターの小川さんをみるとなんかいじってる・・・

道場のわずかな時間でmicrobitを使って、ニンジャが手裏剣を避けるゲームを作成していました。

動画では動いているシーンがありますが、Pythonというプログラミング言語を使って実装したようですね。

このゲームの作り方は下のページにまとめて書いてますので、ぜひ見てください。

micro:bitでゲームを作る

さて、今回は3人のニンジャ達が発表してくれました。

ネコダッシュゲームtomokaeさん)

紫の玉とピンク色の玉があります。紫の玉は当たるとゲームオーバーなので、十字キーで上手く避けてピンク色の玉を集めます。10個集めるとクリアと表示されます。

会場からは「ピンク色の玉を集めるが分かりにくいので、魚にしたらどうか」という意見が出ました、次回以降実装したいと言っていました。また紫の玉は犬に変えて、より分かりやすくするようですよ。

百人一首朗読女子azusayuzukiさん)

女の子が百人一首をランダムに朗読してくれるプログラムを作りました。女の子をクリックすると百人一首を読んでくれます。

なんでもazusayuzukiさんとお父さんが百人一首をするのに、「読み手がいない!」ということで作成したみたいですよ。

大人も課題解決するためプログラムを作りますが、まさに自分の困ってることを解決するためにこれを作ったんですね、すごい!

azusayuzukiさん、実はNHKのプログラミング番組、Why!?プログラミングのWhy!?大喜利(コンテスト)の4月「スクラッチ動物園を作ろう」でワイワイ賞を受賞している、かなりの経験者でした。

最後は迷路ゲームを作った男の子が発表してくれました。(Scratchのスタジオに作品が上がっていないので、文字だけの紹介です。)

周りのブロックに当たってしまうと、一番最初の座標に戻ります。三つの色どれかがゴールになっていて、それに触れるとゴールと出ます。

工夫したところは全てのコードをネコに書いているところで、他のスプライトにはコードが書かれていないところだそうです。こうするとプログラムが読みやすくなりますね。

発表してくれた皆さんありがとうございました。また次回もぜひ発表してみてください。


また今回の道場も沢山の方のご参加ありがとうございました!

次回11月12日(日)開催の第18回の道場もすでにエントリーが始まっています。

また今回と同じで先着順となっていますので、お早めに。

エントリーはこちらからどうぞ!

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CoderDojo紙屋町メンター。高校生の時にコンピュータ部でScratchやC言語を教えた経験をもとに道場で活躍中。昼は電気通信業に従事し、夜はUnityを使い自分が遊びたいゲームを作っている。