micro:bitでひらがなを表示させてみよう

CoderDojo紙屋町メンターのナカオクです。この記事は そんな広島 Advent Calendar 2017 ※の5日目の記事です。

※ちなみにアドベントカレンダーというのは、クリスマスまでの日めくりカレンダーのことです。IT業界では12月になると、様々なテーマでブログのリレーをするのが恒例になっているんですよ。

皆さんはクリスマスプレゼントに何を買いましたか?

ス●ッチ?マイ●クラフト?私はmicro:bitを買っちゃいました!

でもmicro:bitって英語を簡単に表示したりできるのに、日本語を表示できないんですよね・・・せっかくならひらがなとかカタカナとか表示させてみたいですよね(私だけ?)

というわけで挑戦してみました!

「あ」を表示してみる

micro:bitの正面には縦5個のLEDが5列並んでいます。なのでここに「あ」を書いてみましょう。

でも残念ながら、これではシンタックスエラー(syntax error)※で動きません。

※シンタックスエラー・・・そんな文法しらねえよ!っていうエラーです。Scratchは決まったブロック(=処理)しか置けませんが、文字で書くプログラミングは決まった処理以外も書けてしまうので、「俺っち、こんな文法知らんし、どんな処理すればええんか分からんよ!」という時出ます。多分この世で一番出会うエラーです。ド○クエのスライムみたいな感じです。

実はmicro:bitにはみんなが普段使っているパソコンのように、日本語を知らないのです。なので「あ」という文字がどんな形をしているのか、micro:bitに教えてあげなくてはいけません。

では「あ」を表示させてみましょうか。

このような文字の形のデータのことを「フォント」と言います。世の中には様々なフォントがあって、角ばった文字や筆で書いたような文字など様々な形のものがあります。

普通のパソコンには何十種類のフォントが入っていますし、パソコンでチラシや本を作る人は何百種類のフォントを使っているんですよ!

たくさんのひらがなを表示させてみる

フォントについて分かったので、ドンドン文字を追加していきましょう!

・・・と言いたいところですが、さすがに一つ一つひらがなの形を考えるのは大変です。なのでpleistさんの FontFive というフォントから形を拝借させていただきました。

displayShowHira関数にローマ字を入れると、ひらがなが表示されるようにしました。

また2番目の引数(ひきすう)にLEDの輝き度を入れてあげることができます(1だと薄っすら、9だとメチャクチャ光ります)

また処理の簡略化のために、「ん」を表示するときは大文字の「N」を入れると出るようになってます。

さてさて、今回はテストで「ひろしま」と表示させてみました。

挑戦してみよう!

このプログラム、まだまだ未完成なところが多いと思いませんか?例えば・・・

・カタカナを表示させてみる
・だく音(だじずでど、など)や半だく音(ぱぴぷぺぽ)、小文字(っぇ)を表示させる

とかやってみても楽しいかもしれませんね。また少し難しいかもしれませんが、

・スクロール表示をしてみる
・AボタンとBボタン操作で文字入力してみる

に挑戦してみると良いかもしれませんね。

 

ABOUTこの記事をかいた人

CoderDojo紙屋町メンター。高校生の時にコンピュータ部でScratchやC言語を教えた経験をもとに道場で活躍中。昼は電気通信業に従事し、夜はUnityを使い自分が遊びたいゲームを作っている。