第5回の道場を開催しました

 

どうも、CoderDojo広島メンターの西森です。

10月8日に開催した第5回CoderDojoの報告をしたいと思います。

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今回の参加者は小学生〜高校生の9名でこれまでの参加経験がある方が5名でした。

会場はこれまでと少し違い段原にあるイオンの中で行わせてもらいました。
オープンスペースで行うことでこれまでと違いCoderDojoとは関係のない人たちがたまに外から覗いていたりしたのが面白かったです。

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Dojoではいつものようにcode.orgのマインクラフトから初めて、慣れたころにScratchでゲームを作っていくという流れで
前回同様に始めの5分ほどメンターのなかさんにCoderDojoについての簡単なプレゼンをしてもらいました。

 

今回はこれまで以上に参加経験者が多いということでマインクラフトからではなくすぐにScratchを使ったプログラミングを始める子が多かったのが特長的で
僕らが教えることなくスイスイとScratchを起動して各自で作業を始める子たちを見て環境構築というプログラミングの第一ハードルを乗り越え始める子供達が出てきたなということがわかりました。

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また複数回Dojoに参加していてプログラミングに対する理解が高いと感じる子にArduinoを渡してみたところ面白そうにパーツをいじっていている姿が見られ今後の教材としての可能性を感じられました。

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またある子は学校の友達と一緒にDojoに参加してScratchで見つけたマリオのゲームを楽しそうに遊んでいました。

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Scratchのいいところはこうして普段楽しいんでいるものがどういう風にできているのか、どうすれば作れるようになるのかということが「中を見る」というボタンひとつで見つけることができることだと思います。

今回のDojoでその部分について詳しく見ていこうという風にはなりませんでしたが、こういった「これ楽しい」から「どうすれば自分でも作れるのか」の部分にもっと興味を持って自発的に調べることができる空間にするかというのがDojoに求められてることかなと再確認でき
今後のDojoにも活かせていけたらなと思います。

次回もよろしくお願いします!


今回使用したテキストはこちらから見ることができます

CoderDojo広島のテキストを公開します。